気になるなるブログ

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真夏のハーレーは危険

緊急事態宣言の中で、いつの間にかGWも終わってしまいました。

この時期のツーリングは新緑もきれいだし、涼しいし一年を通して最適な季節。

でも、結局どこにもでかけられずじまいで終わってしまいました。

家でゴロゴロ過ごして、休養はに十分なはずなのに、かえって疲れが溜まってしまったように感じる今日この頃です。


旅って体力を使うけど、思った以上に脳へのリラックス効果があったんだなって思います。

 

やっぱり、スカーっとバイクレンタルしてツーリングに行けばよかったかなぁ。

 

 

これから、お盆休みも来るからいいかって思って、真夏にバイクに乗ると大変な目にあいますからね。


特に、空冷エンジンで大排気量のハーレーの真夏のツーリングは本当に酷しい。

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FXSB1580(1580cc)レンタルバイクのバイクワン

 

エンジン付近はヒートアップし、またがると、股がやけどするくらい熱いですし、ほんとにパンツが焦げてしまったほどです。


その上、真夏の直射日光が黒ヘルメットを直撃していたので、ヘルメットの中はムンムン蒸れ蒸れ状態。


前傾姿勢で露わになった首の後ろへは、どんどんと熱が溜まっていきます。


そんな中で渋滞にはまると、すぐに意識朦朧として、熱中症寸前で大変な目にあいました。

 


だから、完璧な熱中症対策ができなければ、真夏にバイクは乗らない方がいいですね。

 

特にハーレーに乗る際熱中症対策としては

 

ハーレー純正のクールフローファン を取り付け、エンジンを冷ます方法がありますよ。

 

ライダーの装備としては、ヒートブロックパンツや、身体の熱を逃がすためのメッシュ生地素材の服装にすることですね。

 

もちろん水分補給が大切なので、すぐに飲めるようフルフェイスよりジェットヘルメットの方がいいでしょう。

 

それでも地獄のような熱さに見舞われるかもしれませんので、真夏のハーレーは避けておいた方がよいでしょう。