8月15日、ZERO LATENCY VR in 東京ジョイポリスに行ってきました!
ZERO LATENCY VRを体験してきた感想としては…
めちゃくちゃ楽しかった!
正直この一言に尽きる!
初めて体験できる世界観、すばらしい没入感、本気で遊んだ後は汗をかく。
仮想現実に、本当に自分が入り込んで歩き回ってゾンビとバトル!
走り回るわけじゃないんだけど、ゾンビが襲って来ればかなり怖い。
大の大人が、本気で叫べる。(それがいい)
VR ZONEもそうだったけど、VRゲームは本気遊んでこそ楽しい!
一歩引いて「ただのゲームじゃん」とか思って遊ぶと途端に冷静になっちゃうから、ZERO LATENCY VRを今後体験する人は、ぜひ、本気遊んでくださいね。
(まあでも、誰でも体験したら興奮すること間違いなし!だけどね(*´ω`))
ということで、今回はZERO LATENCY VRの感想レポートを書いていきます!
これから遊びに行きたい、どんなゲームなの?怖くないの?
などなど、情報を知りたい方に感想を交えつつレポート致します、ので!
どうぞ良ければお付き合いください(∩´∀`)∩
※今回初めての体験でどういった感じかわからず
いろいろ準備不足のせいで載せられる写真が微妙です。
2回目に行くことになったら、色々と細かいところ写真撮ってこれたらと思ってますのであしからず。
ZERO LATENCY VR 感想レポート
東京ジョイポリスで始まったVRを使ったアトラクション!
それが「ZERO LATENCY VR」です!
ちなみに読み方は「ゼロ レイテンシー ヴィーアール」だそうです。
ZERO LATENCY VRを簡単に説明するとVRを使って仮想現実世界に入り、そこに現れるゾンビを倒していくというVRを使ったアトラクションゲームです。
普通のVRゲームと異なる点として、6人同時プレイ!
そして空間を歩き回れるフリーロームであること!
出典:ついに日本上陸!東京ジョイポリスにVR空間を自分の足で移動する、リアルFPS「ZERO LATENCY VR」
6人それぞれのアバターが出現し、協力してゾンビを倒すことができます。
またシューティングゲームとして、最終的に倒したゾンビのスコア数もでますよ。
友達6人で遊ぶのも良いですが、知らない人と協力プレイできるっていう部分は、オンラインゲーマーな私にとっては、とても胸躍るゲームとなっていました。
▶ ZERO LATENCY VRの基本情報
場所:東京ジョイポリス(お台場)
料金:1名:1,800円
(10月以降、土日祝日は1名:2,000円)
完全予約制、公式HPより予約。
(ただし、当日枠が余っていれば、現地の受付で体験することも可能)
年齢制限:13歳以上
所要時間:30分(説明:15分、プレイ時間:15分)
ということで、説明はこれくらいにして…
もしZERO LATENCY VRを詳しく知りたい方は、こちらに基本的なことを書き連ねていますのでお読みください。
ZERO LATNECY VRは15分前には受付を済ませよう
言わずもがな、VR HMDを付けてなおかつ背中にパックパックPCを背負います。
できるだけ動きやすい服で行くのがベターです!
そしてなによりも、予約時間を厳守しましょう!
公式ページで予約をしますが、その後何度か確認メールが届きます。
実際に私が受け取った予約メール。
こんな感じで「15分前」には東京ジョイポリス内の
ZERO LATENCY VR受付カウンターへお越しください。
と書かれています。
これ、絶対にそうしたほうがいいです!
むしろ土日祝日、夏休み、冬休み中なんかは、20分前くらいのほうが安心!
なぜかといいますと。。。
8月15日、ZERO LATENCY VRのためだけにジョイポリスに行きました。
ジョイポリスに着いたのは20分前、余裕だ!と思っていたら。。。
まさかのジョイポリスに入場するチケットを買うために列がある!
しかもめっちゃ長くて下手したら10分以上待つレベルの列!
これはチケット買うだけで時間すぎる…終わった…と思った(´・ω・`)
正直ジョイポリスを甘く見ていた。
まさか入場チケット買うのに並ぶと思ってなかったから度肝抜いたよね。
で、そんなこんなでこのままじゃZERO LATENCY VR遊べない!
なんのためにお台場来たんじゃ!ということで、近くにいたジョイポリススタッフさんに助けを求めてダッシュ。「16:30からのZERO LATENCY VR予約していて、入場したいです!」と言うとスタッフさんも時計見てやばいという顔をしてチケット購入列に割り込ませてくれて、なんとか時間内に入れました。
危なかったぜ…。
ということで、よく考えたらZERO LATENCY VRで遊ぶためには、東京ジョイポリスの入場チケットが必要です。
なので早めに買っておくか、入場して待機しているのが一番だな、ということを改め思いましたよ。
とりあえず混みそうな日は、時間に気を付けてくださいねー!
時間を過ぎるとキャンセル扱いになってしまって返金もないですから!
で、ZERO LATENCY VRができるブースはジョイポリス内の1階にあります。
ジョイポリスの入口から歩いてすぐなので、迷うこともないでしょう!
そんなわけで歩いていくと、こんな感じでZERO LATENCY VRのアトラクションコーナーがあります!
画像ブレブレで申し訳ないですが、こんな感じでエントランスがあります。
受付も隣にあって、そこで予約確認を行って中に入れるようになります。
受付で必要なのは予約完了メール!
予約をしたはいいものの、事前に何が必要なのかわからないまま私は行きましたが、とりあえず必要だったものは「予約完了メール」でした。
ZERO LATENCY VRは事前予約必須となっていて、予約が完了すれば、任意のメールアドレスに予約が完了したというメールが届きます。
それがこれ。(人によってはちょっと違うかもしれないけど。)
で、ここの何が必要って青いとこで消してる部分です。
どうやらメルアドと紐づけて受付を確認している見たいでした。
ただ、人によっては別の「名前」とか「ID」でもできるみたいです。
なので今後ZERO LATENCY VRに行く方は、ちょっと注意してくださいね。
とりあえず遊ぶためには「予約完了メール」を受付で見せられるようしましょう!
荷物は専用のロッカーへ
受付を無事済ませ中に入るとまずは、荷物をロッカーへ預けます。
ロッカーは12個あって、先にやっている6人と後からやる6人と、しっかり色分けされてます。
特に100円を入れる必要はないです。
基本的に、すべての荷物をこのロッカーの中へ入れる必要があります。
なので、スマホはもちろんのこと、財布、腕時計、アクセサリー類などなど、このロッカーに入れて保管するようにしましょう。
ちなみに今は夏なので問題ないと思いますが、これからジャケットや上着を着るシーズンになったら、そちらも中に入れるのがいいと思います。
やっぱり厚手のジャケットや上着を着ていると、バックパックPCが背負いにくくなりますからね。
で、荷物が預けたら次は個人の基本情報を登録します。
ZERO LATENCY VRの個別登録をしよう
ここで登録するのは、アバターとなる個人の基本情報。
登録するのは、本名、ゲーム内の名前、メールアドレス、身長、利き腕(右か左か)、誕生日をロッカーの横に用意されているタブレットで入力します!
台数は3台あります。こんな感じで並べられてますよ。
ちなみにゲーム内の名前は好きに付けられるのでなんでもよし!
私は「sako39」て付けました。いつもゲーム内で付けてるのと一緒。
ここらへん、時間があれば細かい写真を撮りたかったのですが、まあ着いたのが結構ギリギリだったのでそんな余裕もなかったのですみません。
ちなみに!
この個別登録(アカウント登録)はネットで事前に記入ができます。
私は予約したついでにアカウントを登録したので、その場で記入するといったことはしなくてすみました。
ネットで登録する場合は、ZERO LATNECY VRの予約ページから。
ちなみにこれができるのは「予約した人のみ」に限られます。
こんな感じで事前にプロフィールを登録しておけるので、予約した人は先にやっておくととっても便利ですよ!
2名以上の場合は、どうしても現地でやらなきゃいけなくなりますが、そこまで大変な記入はないので5分もあれば大丈夫かな。(個人差はある)
そして全員のアバター兼スコア用のプロフィールが登録できたら、席に座っていよいよスタッフさんが説明をしてくれます!
ZERO LATENCY VRを盛り上げるスタッフの説明
今回私が参加したチームは男4名、女2名の6人でした。
席に座って待っているとスタッフさんがやってきて説明をしてくれます。
前にあるモニターを使って、スタッフさんが突如「私のことはこれから隊長と呼べ!」と行ってくるのでみんな返事しましょうね(笑)
スタッフもとい隊長が、細かく注意事項を教えてくれます。
説明の段階から、このZERO LATENCY VRを盛り上げるようがんばってくれます。
確かに淡々と説明されて、「はいじゃーこれつけてやってください」って言われてやるより、ディズニーとかユニバとかアトラクションのスタッフさんが、やる前に気持ちを盛り上げる演出をしてくれるのはすごいいいと思った。
出典:いよいよ7月23日東京ジョイポリスにオープン!! - ITライフch | 教えて!goo
こんな感じで、まずはどうして戦うの?という説明から、銃の使い方、もしゾンビやられてしまったら、その他の注意点を押してくれます。
私は行く前にいろいろと他の方の体験レポートを読んでいたので、だいたいの内容は把握していたのですが、実際に説明を受けると楽しい。
そして説明を受けている間に、だんだんと高揚感が高まるのがわかります。
とりあえず、持つ銃は一つです。
ジョイポリスの6人同時VRゾンビシューター「ZERO LATENCY VR」体験ガイド&レポート | Mogura VR - 国内外のVR最新情報
この銃で小型自動銃、中型自動銃、スナイパー、ショットガンが使えます。
トリガーのちょっと上にある青いボタンが銃の切り替えでここを押すことで銃を変えることができます。
そんでもって分かりにくいと思いますが、グリップの下にある緑のボタンがリロードボタンとなっています!
ショットガン、スナイパーはポンプを使う。
小、中自動銃はトリガーを使って弾丸をぶっぱなします!
私的にはリロードのタイミングがちょっと難しかったかな。
主に自動銃を使うと打ちっぱなしにできるので、ひたすらゾンビに向けて連射を繰り返しているとあっという間に玉切れになります。
無くなって慌ててリロードすると「補充中」になって弾丸が打てなくなるので、結構余裕をもってやらないとゾンビが襲ってきて「うわーーーー」ってなります(笑)
残りの弾丸数もどうやら出てる?ようですが、正直そんなの見てる余裕が、まるでなかったので次回参戦する時には、その反省点を活かしたいと思います。
ゾンビに襲われても10秒チャージで復活!
序盤はよっぽどのことがなければおそらく死ぬことはないのですが、中盤になると一気に死亡率があがります。
ですが安心してください!万が一ゾンビにやられてもその場で10秒待機すると復活ができるのです(∩´∀`)∩ワーイ
ちなみに死んだ本人は、この状態は見れません。
白い人型が見れるのは、死んだ人を別の人が見た場合の状態で
実際に死んだ本人は画面がその場で止まって、なおかつ真っ赤になります。
記憶が曖昧ですが、たぶん復活までの時間でてたか「今は動けません」みたいな文字が目の前に出てきます。
とりあえず死んじゃった方は、慌てず騒がず次はどうやってゾンビバトルするか考えましょう。
とかなんとか冷静にいってますけど…まあそりゃもうね…。
( ´・ω・`)
目の前にくるゾンビめっちゃ怖かったっす!
寿命縮むんじゃないかと思ったよ(すまん盛った)
あとは、その他にチームメンバーが近すぎると「離れろ」っていう警告がでます。
またVR酔いしたら手を上げてスタッフに助けを求めましょう。
今のところ、ZERO LATENCY VRで酔った人いるとは見ないから
普通の360度見れるVRとは感覚が違うのかな、とは思う。
そんな感じでスタッフさん…もとい隊長からのZERO LATENCY VR講座が終わるといよいよ、お待ちかねのバックパックPCと銃がこの手に!!!
あれ、もうこの時点で4,000文字超えてるんだけど…
果たしてこの体験レポートは終わるのだろうか。
いよいよバックパックPCとHMDとヘッドフォンを装着
一通りの説明が終わるとついにバックパックPCを背負います!
説明を受ける同じ部屋に、こうして6人分のバックパックPCとHMD、ヘッドフォンがかかっています。
私は部屋に入って、この並んでるバックパックPCをみただけで正直かなり興奮していたよ。
どのバックパックPCにするかとか、順番とかは特にありません。
適当にみんなバックパックPCの前に立ち、待機します。
私は一番右端に合った「No.1」のバックパックPCを背負いたいのでそこに待機(ちなみに性能に差はありません。私がなんとなくファーストナンバーを使いたくてそれにしただけです)
そしてバックパックPCを背負った感じがこんなです。
繋がれたひもが外され、リュックサックの要領で普通に背中に背負います。
バックパックPCの重さはおよそ4kgですが、普段からリュックを背負ってる私としては、そこまで重く感じなかった。むしろHMDの方が重く感じたかな。
バックパックPCはリュックと同様に長さの調節ができます。
位置的には腰よりやや上に上げると動きやすいかな、と思います。
そんでもって、次は両脇にかかってるHMDとヘッドフォンを外して装着。
ちなみにHMDは頭に、ヘッドフォンは首にかけて待機です。
HMDを付ける際に、メガネは付けられないので、このときに外しておくのがいいかな。できればコンタクトにしておけばかなり安心安全です。
準備ができたら記念撮影してくれる!
6人分を、1人ずつ隊長がしっかりチェックしてくれます。
そして準備の装着ができたら、なんと記念撮影してくれますよ!(隊長自ら(笑))
ということで、ロッカーからスマホorカメラを取り出し撮影会。
このとき、銃を貸してくれるのでこんな感じでとってくれます。
ちなみにポーズは何にも考えていなかったので普通な感じに…。
この格好から分かる通り、私は動きやすさとちょっとゾンビバトルできそうな服装でいきました(参考:ウォーキングデッド(笑))
後からもっと面白いポーズで取ればよかったとちょっと後悔したので、今後ZERO LATENCY VRに参加する人は、ポーズ考えておくといいかも!
ちなみに複数人でいけば全員でとってくれますので、ポーズつけて撮ろう!
私は相方と2人で行ったので2ショットも取ってもらいました。
時間に余裕があれば、個人個人で撮影もできるんで、やっぱりみんな時間厳守しようね!!
まあこの写真をとって失敗したのは、私もHMD付けて写真とって貰えばよかったということですね!顔出ししないんだから最初からそうすりゃ良かったぜと後悔。
でもって、この写真めっちゃ好きなので、この真ん中のポーズで撮っておけばよかったよ。まあ、正直写真撮ってくれるとは知らなかったから、何も考えてなかったよね。
こうした反省を踏まえ、2回目も行きたい。
そして次回行くときは、一緒になった人とみんなでHMD付けてポーズして全員写真撮りたい(笑)その際には宜しくお願いします('ω')ノ(他人を巻き込んでいくスタイル)
そんな感じで撮影会が終わったら、スマホやカメラをロッカーへ仕舞って、ついにVR空間へ!
いざゾンビとの戦場へ!
説明や撮影会が終わり、いよいよゾンビと戦うための戦場へ移動。
移動といっても扉を挟んですぐなのでほぼ移動距離はないです。
入って思うのは広い空間だな、という印象。
なんてことない空間ですが、一歩足を拭見れれば、この時点で私を含めみんなのテンションが上がっている(笑)
ちなみにこの時点ではまだHMDもヘッドフォンもつけません!
(VR HMDを付けると前が見えませんからね…)
そして6人全員が中に入ると、それぞれ所定の位置に立つことになります。
地面に1~6までのナンバーが書いてありますので、隊長に1人ずつ指定されるので番号の位置に立ち待機します。
そしてついにVR HMDとヘッドフォンを装着!!
【画像】FPS世界に入れるVRゲーム施設「Zero Latency VR」が豪州に登場 (1/6)| Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
VR HMDの調整は、頭の調整部分がマジックテープになってるので自分で感覚を考えながら、自由に調整するようにしてください。
調整する感覚で言えば、走らないとはいえ動き回るので、ある程度きつめにするのがいいと思います。
あと当たり前ですが、HMDもピッタリつけることになるので前髪は流しておくといいですよー。もしくは事前に切っておくとかね(笑)
VR HMDの位置調整ができたら、今度は視力調整です。
HMDの横下あたりにくるくる回す感じで調整する場所がありますので、そこで自由に調節してください。
基本的には画面に出されている映像が、ブレブレじゃなきゃ大丈夫です!
この時点で、ゲームに参加している6人は仮想現実にログインしています。
現実ではただの何もない空間ですが、見えてる私たちにはこんな感じの世界が見えているのです!
VR HMDを装着したら1人1人に銃が配布
VR HMDを装着した後は、その上からヘッドフォンをしてその場で待機しましょう。
隊長が「銃をくばるぞー」と言うのでワクワクしながら待ってると、ついに銃も手渡されます!
ジョイポリスにくるゾンビシューティング『ZERO LATENCY VR』(ゼロ・レイテンシー)とは | Mogura VR - 国内外のVR最新情報
銃をてわたされると、VR HMD上に銃が表示されます。
画面では銃とともに赤いレーザーポインタが出るので、ゾンビを狙いやすくなってますね。
全員に銃がいきわたると、私もみんなも好き勝手に周りを見渡したり、レーザーポイントを仲間同士当てまくるという謎のゲームが(笑)
そのあと、隊長に指示されて待機していた場所から、柱を取り囲むように移動します。
6人参加可能なフリーローム型VRアトラクション「ZERO LATENCY VR」を体験してきた。2016年7月23日に東京ジョイポリスにてグランドオープン - 4Gamer.net
移動が終わったらまたその場で待機しながら、みんなウロウロ。
あ、言い忘れていましたがヘッドフォンにはマイクも付いているので、チームメンバー+隊長と会話ができるので楽しいです。
準備が整ったら隊長に、それぞれ最初に決めた「ゲーム内の名前」を呼ばれ、返事をします。点呼が終わった後に、銃の練習をちょっとできるので、そこで初めてトリガーやポンプを使います。
最初は慣れないと思うので、ここでどっちのタイプがいいか色々試してみましょう。
で、一通り操作確認できたら、大体みんな仲間を打とうとするという(笑)
ちなみに仲間に打っても貫通するので、特に意味はないです。
そしてそして、隊長からついにゲームスタートの合図があると…
画面は別空間に切り替わり、エレベーターの中にいます。
そして6人が乗ったエレベーターが地上につくと、そこはゾンビがはびこる廃墟なのでした・・・!!
ゾンビサバイバル スタート!
ついにゾンビサバイバルスタート!
ここからは、各々好きにゾンビサバイバルを楽しむ時間です。
今回私は、いろんな人のZERO LATENCY VRのレビューを見ていて、1階で戦う方がスリルがあるということで1階に陣取りました。
レビューとか体験レポートを見てイメトレはしてましたが、実際にやってみると全然違いますね!!なにが違うって気持ちが冷静ではいらないというか、焦るね!
私の理想では、1階4人の2階2人の編成がいいなーとか勝手に思ってましたが、1階3人、2階3人という編成になってバトルスタート。
このとき相方は、2階に移動していたらしい。
とりあえずゾンビが来るまでに多少の余裕があるので、1階チームはゾンビがすぐ襲ってこないように防壁を作ります。
見知らぬ3人でしたが「防壁だー防壁つくれー」と叫んで、3人でとりあえず防壁を作って全員待機。
今か今かとゾンビを待ち受けていると、遠くの方からゾンビが歩いてくるのが見えて、キタ――(゚∀゚)――!!というテンションに。。。
最初は防壁越しで余裕で撃ててます。
なんならヘッドショット狙ってスコア数稼いでやろうかな、とか思えるレベル。
しかし…時間が経つごとに襲ってくるゾンビの数が増えて行く。
これはやばいと思っていると、どこから湧いてきたんだと思う数に!
▶ 中盤以降に登場するゾンビが本気で怖くて絶叫
しかも中には明らかに防弾チョッキを着てるゾンビも参加している。
あれよあれよと、防壁の耐久が落ちて行きついに、防壁が破られた!!!
もうそうなるとパニック!
普通に走って向かってくるゾンビに、悲鳴を上げながら銃をぶっ放す!
最初怖くて思わず目をつむったのは仕方ない…(しかしこれがウォーキングデッドの世界だったら私はやられていた)
気づけば私の目の前は真っ赤。
そして画面が動かない・・・と思ったら死んでいました_(:3」∠)_チーン
そして周りもバタバタ死んでいく。
一度ウェーブが終わってから、とにかく防壁だ!!!ということで下にいた3人で防壁を作ってやってくるウェーブに耐えてたけど、やっぱり中盤以降に3人は辛いな。
しかもめっちゃでかくて破壊力がやばいゾンビが登場し慌てるもんで、下3人やられまくる(笑)
なんかどっかで見たことあるな!って思って帰って検索したらあれだった。
バイオハザードにでてくるゾンビにいたわ・・・。
一発の攻撃がなかなかで、こいつと他のゾンビに囲まれると本当にやばい。
というか、気持ち悪い・・・・(笑)
で、そろそろ3人で下を守るのは無理だなと思って、思わずインカムで「下に来てほしい」と私が呟いたら、それを聞いた2階にいた仲間が「わかった」と言ってやってきてくれてなんかその時、仲間だなって感じたよね(笑)
今回一緒にやってくれた人が、ノリがいいのもあって、気兼ねなくプレイできたのが良かった。
初めて会った2組だったわけだが、楽しくZERO LATNECY VRをプレイできたのも良かったのかな。
▶ 終盤ではみんなでエレベーターに乗ってゾンビ一斉退治
そんなわけで色々登場するゾンビを倒していると、隊長から「エレベーターに乗って」と指示が飛びます。
だがしかし!!!
みんなゾンビと戦っているので、移動したくても移動できないジレンマが発生(笑)
そんなときに、あのデカブツゾンビがやってきたりなんかして、パニック!
なんとか全員エレベーターに乗ると、上昇していきみんなで上からゾンビを倒す形になります。
ここが最後のスコア数を上げる場でもありますので、みなさん積極的にゾンビさんを倒していきましょう!
終わった後の心地よい疲労感と現実
およそ15分のゾンビとの戦いの後は、心地よい疲労感がありました。
終わった後は、「疲れた」という言葉と共に、「もう終わりか」という気持ちが入り混じる感覚です。
VR HMDをとったら元の現実世界。
周りを見渡せば、チームのみんなが良い笑顔で、充実していたなーと改めて思った。たかだか15分のゾンビを倒すゲームでありながら、まるでスポーツをしたような感覚。
本当にあっという間です。
体験レポートを読んで、概要だけは理解したつもりでいましたが、やはりそれだけでは分からない、実際に遊ぶ楽しさを感じれましたよ。
ちなみに終わった後は、じんわり汗もかいてて、なんだか爽快な気持ちでした。
ゲーム結果(スコア)は登録されたアドレスに送られる
ゲームが終了し、VR HMDやヘッドフォン、バックパックPCをスタッフさんに渡したら、ロッカーにある荷物を持って退出しましょう。(終わったあとすごい名残惜しかった)
そして退出した後には、登録したメールアドレスに「ゲーム結果」が送られてきます!
送られてくるのは早くて、おそらく終わって10分もしないうちに届いたと思います。
で、メールが来たら「結果はここから」というURLを辿っていきましょう。
サイトに飛ぶとアンケート画面になって、アンケートを応えるか、その下の飛ばして結果を見るが選べます。
私はとりあえず先に結果を見てから、アンケートに応えました(笑)
ということで、今回のZERO LATENCY VRの結果。
スコアを見て、10万行かなかったのが悔しい!中盤からリロードに焦って死ぬってパターンだったので、次回やるときは焦らないぞ!(笑)
まあ今回はスコアを狙うというより、とにかくめちゃめちゃ楽しんだプレイができました。それもこれも、相方含め、一緒にプレイしてくれた5人のおかげかな。あと、場を盛り上げてくれたジョイポリススタッフのおかげです。
いやー本当に面白すぎて、できることなら16日も予約しようかと思ったんですけど、もうそのころには予約枠埋まってました(笑)
▶ 相方の感想
ちなみに、VRに全然興味ない相方をVR ZONEに引き続き、ZERO LATENCY VRにも強制招集をかけました。そんな相方に感想を聞いた所「めちゃめちゃ楽しかった」とのことです。とりあえずそれを聞いて良かったと思いましたよね(笑)
で、ちなみに途中まで2階で戦っていた相方に、2階の様子を聞いてみた。
・2階にもゾンビがでてくる。でも数は比較的少ない。
・2階から1階にいるゾンビを倒すのは、障害物が多いので難しい。
ということでした。
なので、2階にいるとスコアもあまり伸びないのかな、って感じがします。
今後ZERO LATENCY VRで遊びたい方で、スコアを伸ばしたければ1階でガンガン攻める!ゾンビにあまり遭遇したくなかったら、途中まで2階で戦うっていうのがいいのかなと思います。
今のところ、2階に行って何かあるわけじゃないので、その辺もバージョンアップされてゲーム性が高くなったらいいな、と思っています!
ZERO LATENCY VRの総括
ようやくZERO LATENCY VRの総括です。
もう出し尽くしたというレベルで語ったのでもうなにもいうことないんですけど…
めちゃくちゃ楽しいから、みんなもZERO LATENCY VR体験しよう!
ってことくらいですかね。
今はまだZERO LATENCY VRができるのは、お台場にある東京ジョイポリスだけです。しかもプレイするには、1,800円が必要ですし、最近じゃ平日でも予約も取りにくくくなってます。
ゲーム性もまだまだ発展途上で荒い部分も目立ちますが、1,800円を出す価値はあると思いました。ぜひ、ZERO LATENCY VRを体験できる環境にある人は行ってみて下さい。なんなら同じお台場にあるVR ZONEも一緒に体験することをおすすめします!
ということで、ZERO LATENCY VRの体験レポート終了!!!
とんでもなく長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございます。
1人でも多くの人が、ZERO LATENCY VRやVR ZONEを遊んで、もっともっと面白いVR体験ができる施設が増えることを祈ります!
そして次回参加するときは、もっとVRを楽しむぞー!
(おそらく次は10月~11月かな。一緒になった人は記念撮影も宜しくね)
予約はこちらから!
ZERO LATENCY VRの公式ページ(東京ジョイポリス)
ちなみにVR ZONEの体験レポートも書いてます。
読む気力がある方はこちらもどうぞ!(笑)