9/8の「PlayStation Meeting」で発表された、新商品!
プレイステーション 4 pro(PS4 pro)と、小型軽量の新型、PS4(スリム)が11月10日に発売されることがアナウンスされましたね!
来月からソニーに目が離せませんな。ということで、PS4 proについて、発表された内容と共に予想を交えながら紹介します。
PS4 pro の基本スペックとデザイン
今までのPS4から、更なるCPU向上、4KやHDRに対応したPS4 proが誕生しました。
ここで新型「PS4 pro」の画像と動画をご紹介 ↓↓↓
▶ PS4 pro 紹介動画
名称:「 プレイステーション 4 pro」(CUH-7000シリーズ)
価格:4万4980円(税抜き)
発売日:11月10日(木曜日)
▶ PS4 pro 標準スペック
メモリ:GDDR5 8GB
HDD:1TB
CPU:x86-64 AMD "Jaguar", 8cores(動作クロック向上)
GPU:4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
(4K、HDR対応)
外形寸法:約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起含まず)
重量:3.3kg
消費電力:最大310W
WiFi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
ということで、上記が発表されたPS4 proの基本スペックです。
CPU、GPUのスペックが上がったことで、同じゲームでもより高精細に高画質に遊ぶことができるようになっているようですね。
高精細、という部分は液晶テレビが4Kに対応していないと分からない部分になるのかな、と思います。ですが、CPU、GPUの向上で、高フレーとレートでゲームを楽しめるので、ヌルヌルってやつが期待できますなー。
PS4の上位版となるPS4 proは、基本的にはPSVRをより高画質、高品質にVRゲームを楽しむためのハードですかね。PSVRも来年あたりには、バージョンアップして出る予想をしてるので、今のうちにPS4 proに買い替えるのもありかな?
▶ PS4 proの体験は東京ゲームショウでできると予想
おそらくPS4 proの実機を見て触れるのは、東京ゲームショウ 2016のソニーのブース、またはVR体験コーナーだと思っています。
もしくはソニーがやってる特別体験会?いや、でもあれはPSVRの体験だから、確実にPS4 proを体験できるのは、やっぱり東京ゲームショウかな。
ちなみに私は、今回の東京ゲームショウ、9/18(日)に参戦してきます!
PS4 proの発表がなかった昨日までは、とりあえずVRコーナーとソニーやHTCのブース見れればいいな、って軽い気持ちでいたんですが、ちょっと気持ちが変わりました。
PS4 proでPSVRを体験できるなら、整理券に並ぼうかな、と思ってます。(ただしかなり朝早くからならばなきゃ行けないんで、気力と体力次第か)
という感じで予想を立てて、もしPS4 proを見ることができたら、東京ゲームショウのレポでも書きますかね。とりあえず、今のところどこのサイトを見ても、そこまで深い情報がまだ落ちてこないので様子見ですね。
で、情報がまだまだ出てなくて、突っ込めないので…ここで私が6月にPSVRを体験してきた感想を、いい機会なのでまとめちゃいたいと思います。感想と交えながらPS4 proとPSVRの今後の予想をしたいと思います。
東京ジョイポリスの特別体験会で体験したPSVRの感想
私がPSVRを体験したのは、東京ジョイポリス!
確か6月に1ヶ月限定でやっていたPSVRの特別体験会です。
PSVRの特別体験会で遊んだVRゲームは「The London Heist Gateway」と「THE PLAYROOM VR」の2つ。(本当は、THE PLAYROOM VRだけしか整理券もらえなかったんです。しかしそのタイミングでThe London Heist Gatewayのキャンセルが出て遊べる、という幸運が舞い降りたのでした)
ゲームの紹介は今回は割愛します。こちらの動画を見てください。
▶ THE PLAYROOM VR
▶ The London Heist Gateway
ということで、この2つのゲームは狙ってるターゲットが違えど、面白かったです。
あと、プレイしてる写真を後から見返したら、やっぱりPSVRのデザインがかっこいいな!ということを思いました。
以下、PSVRを体験している私の写真。
ちなみに写真は、スタッフさんがめっちゃいっぱい撮ってくれました。
▶ THE PLAYROOM VRをプレイ中の写真
とてつもなくぼーっとしている様に見えますが、このときはVR HMD上に出てくる説明を見てたはず。しかしこう見るとなぜ手を揃えていたのか…(笑)
敵から投げられる物体をよけるために体を左右にぶんぶん。
これが難しい。
相手によってフェイントかけてくるのが、とてつもなく小賢しかった!(笑)
敵チームから投げつけられる物体を、体を振ってよける。
タイムアウトまで生き延びてれば勝ちですが、なかなか難しかったです。
たしか5で遊べるVRゲームとなっているので、小さい子供とかいると楽しいかも!
▶ The London Heist Gatewayをプレイ中の写真
割とこの上下の写真が気に入っています。
PSVRのスタッフのおねーさんに、終わった後、「やってる姿がかっこよかったので、いっぱい写真とっておきましたよー」って言われて照れたことを思い出しました。(嬉しい)
銃やモノをつかむ、投げるといったことは、全てコントローラーで。
操作ギミックは直感的にできるので、誰でもできるという感じがしましたね。
PSVRでVRゲームをプレイしての感想は「予想以上になめらかな動き」だったということ。その次に、「画質は思ったより粗い」ってところでしょうか。
画質については、そもそもVRゲームは1人称視点で遊ぶので、よっぽどのものじゃないと気にならないかな。視点の動きに付いては、画面が付いてくるのに時差は感じられなかったし、なかなか良かったと思う。
でもこれがPS4 proで遊ぶことになったら、更なる向上が見られるのかと思うと、胸熱ですね!やっぱり早く体験してみたい!
▶ PSVRのデザイン性
PSVRの好きなポイントといえば、PSVR自体のデザイン性です。
他のメーカーが出している、オキュラスリフト、HTC Vive、その他は性能という点でかなりいいVR HMDです。
でも、実際にこうやって写真を撮ってもらって分かったんですけど…。傍から見た時の、VRやってる感はあきらかにPSVRの方がかっこいい!
ただしVRゲームをやってる本人からしたら、外見なんて関係ないじゃん!って感じにはなるんですけどね。でもデザイン性が高いというのは、モノを購入する時に必要なポイントかなとも思います。
なので、個人的には見た目も大事です。
VR HMDとコントローラーが青く光ってるって、めっちゃかっこいいじゃないですか!(中二心をくすぐるよね)
ということで、細かいレポじゃないですけど、こんな感じでPSVRを楽しんだので、PS4 proもとても楽しみにしてます。
あ…でも私…。
PSVRの予約取れてないですけどね!
_(:3」∠)_
ここまで来たら、私はPS4 proとPSVRを抱き合わせで発売されるのを祈りたい。
予約開始日はまだ発表されていませんが、近いうちにあると予想できるので…ソニー様宜しくお願い致します。
って思ってたらどうやらPS4 proってもう予約できる…だと!?
え、どうしよう…って思ったけど、案外予約しなくてもPS4 proなら買える気がする。(Twitterみても、いらないって言ってる人多いし…ね。)
やっぱりPSVRとPS4 proのセット販売を希望します!お願いします!
ということで…先に発売されるPSVR、そのおよそ1か月後に新型PS4 proが発売です。
10月にPSVRが発売されてからが、ようやくVR時代の幕開けかなと私は思っているので、楽しみに待っていたいです。
ではでは、今日のVR関連情報でした!
一応最後に、小型軽量された新型PS4(スリム)の情報もどうぞ。
名称:「プレイステーション 4」通称:スリム
価格:HDD500GBモデル:2万9980円(税抜き)
価格:HDD1TBモデル:3万4980円(税抜き)
発売日:11月10日
▶ PS4 スリム 標準スペック
メモリ:GDDR5 8GB
HDD:1TB or 500GB
CPU:x86-64 AMD "Jaguar", 8cores
GPU:1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
外形寸法:約 265mm×39mm×288 mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起含まず)
重量:2.1kg
消費電力:最大165W
WiFi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
▶ ソニー PS4 pro の公式サイト
PlayStation®4 Pro | プレイステーション® オフィシャルサイト
▶ ソニーPSVR の公式サイト
PlayStation®VR | プレイステーション® オフィシャルサイト
▶ ニューヨークで開催中のイベントPlayStation Meetingをレポしている参考サイト
上位版PS4は『プレイステーション4 Pro』。PS VRも品質向上、GPU強化で4KやHDR対応、4万4980円で発売 - Engadget Japanese