先週末から今日までまた新たなVR情報が満載です。
その中でも私が気になったのが、HTC Viveがレンタルできるようになったことと、ディズニーがVRアプリをリリースしたという情報が気になったのでピックアップ!
DMMからVR HMDのレンタル開始
HTC VIveレンタル 5日間で2万円
DMM.comは、家電からAV機器などさまざまなジャンルの製品を貸し出すサービス『いろいろレンタル』にて、HTCとValve社が共同開発したVRヘッドセット『HTC Vive』のレンタルを開始しました。
レンタル期間は5日~30日間のうち、1日単位で期間を設定できます。料金は2万円/5日間で、30日間なら3万8330円。返却手続き日を過ぎると、1日延滞するごとに6670円の延滞料金が発生します。
『HTC Vive』は、室内に設置するセンサーにより最大対角線5m内での動きをトラッキングできるVRヘッドセットです。ヘッドマウントディスプレイには解像度1080×1200ドットのディスプレイを2枚並べて内蔵し、リフレッシュレートは90Hz、視野角は110度。スティック状のワイヤレスコントローラーも2つ付属します。
ということで、DMMが提供する貸出サービスでHTC Viveがレンタルできるようになったのです!
5日間で2万円ならお試しとしてはありなんじゃないか?と思うVR脳。
一般的に普及させるならもう少し安いほうがいいと思うけど、それでも定価10万近いHTC Viveが5日間とはいえ2万で借りられるからな。
なかなかいいところを突いた値段な気がする。
HTC Viveはひとしきりセットで届きますが、気を付けなければならないのが
HMDを動かすハイスペックPCは自前で用意すること。
私の使っている中スペックPCじゃ、指定のCPUが足りずに耐えられない(´・ω・`)
3万で一緒にPCも借りていいですか?(笑)
一か八か、自前PCで行けるか試すためにも2万払って借りてみるべきか否か。
…悩ましい。
でもこうやって、誰でも使えるような環境が揃ってきたのはいいことですよね!
VRは興味あってもちょっと敷居高いイメージあるので…
敷居を下げるって意味では、サンシャインの展望台にできたVR体験は、まさに誰でもできるってコンセプトですよね。なのでこの手の事はVRコンテンツに重要かなって思います。
あ、ちなみに日曜にサンシャインのVRを体験してきました!
そちらのレポートはまた後日書きたいと思います!
ディズニー『Disney Movies VR』をリリース
ディズニーが送るVRアプリ
「スター・ウォーズ」の世界や、生スタン・リー御大を360度で体験
デイズニー・インタラクティブが、VRアプリ『Disney Movies VR』をSteamで配信開始した。PC用VRヘッドマウントディスプレイのHTC ViveとOculus Riftに対応しており、価格は無料。
アプリはディズニー本体を中心に、傘下であるマーベルと「スター・ウォーズ」で知られるルーカスフィルムのエリアを左右に配置。各エリアでは、それぞれのグループがプロモーション用に制作してきた360度の全天球動画を中心に体験できる。
ディズニーもアトラクションとして3D映像を積極的に取り入れたりしてるから、VRアプリ出すのは想定内ですよね。
まだまだ手探り間はありますけど、さすがディズニーグラフィックが良さそうです。
コンテンツ事態もまだまだ少ないそうなので、こっからどんどん増えていくのに期待したい。
ちなみにディズニーと言えば、私の中ではキンハーです。
KHⅢも発表されて、私は今か今かと待っているのです。
ちなみに私が好きなキャラは主人公ソラはもちろん、バースバイスリープのテラ、アクア、ヴェントゥスが好きです。(要はBBSが好きです)
って話が脱線しそうなので、ここらへんでやめておきます。
Google VRの最新情報
ちなみに先週書いたGoogleのスタンドアロンVRヘッドセットの発表は日本時間にしたら明後日の19日だそうです。
日本時間の5月19日午前2時スタートのGoogle I/O 2016の基調講演で発表
「Android VR」やProject Tangoのエリア認識技術の他、Android Wearのアップデートや新しいメッセージングアプリなどが予想されている。
色々なうわさが出てきてるのですが、純粋に楽しみたい気持ちもあるのであんまりみないようにしようかな、と思いつつ…(´・ω・`)
個人的に、AIチャットbotが気になるかも。
私、人工知能も大好物なので(笑)
そんなわけで、今週もVR情報満載ですね。
こんな記事も出ていますが、果たして本当に日本にVRの波は来ているのだろうか…?
私の周りでVRが流行るのはいつになるのだろうか。